第2の一建設になるか 気になる九州進出企業

一建設やアーネストワンなど、在京大手メーカーの九州進出は、今後も市場に大きな影響を及ぼしていくと予想されるが、この2社だけではなく、ここ1、2年で九州進出を果たしたメーカーの動きを見ていくことにしよう。
東京経済福岡支社の市場調査によると、次に挙げるメーカーが九州上陸を果たした。テレビコマーシャルなどを通して、認知度を上げている企業もある。
まず、挙げられるのが飯田産業九州。飯田産業九州は、飯田産業(東京都・東証一部上場)が完全子会社化した会社で今年2月下旬に本格始動したばかり。実績としてはこれからだが、親会社は年間3200戸以上の分譲実績を誇る在京上位メーカーである。
次に、注文住宅を主体とする木下工務店(東京都)が今年3月に福岡県大野城市に展示場を設置した。一建設、アーネストワン、飯田産業九州と比較すると、事業規模はやや小さいがカリスマ料理研究家・栗原はるみ氏を起用したテレビコマーシャルなどで知名度は高い。
また、2005年4月には、戸建新築の他、リフォーム、不動産仲介等を展開する福屋工務店(大阪府)が九州進出し、福岡市内に3店舗を展開。戸建専門ではなく、不動産流通業を掲げるなどテリトリーは異なるが、こちらもタレントの三浦友和氏を起用したテレビコマーシャルが放映されており、積極的な事業展開が目立っている。
ここ数年の間でもかなりのメーカーが進出を果たしており、市場全体としても絶対に無視できない動きとなっている。主要60社の財務状況など、さらに、詳しい情報をお知りになりたい方は、弊社まで問い合わせていただきたい。
●東京経済株式会社福岡支社
092-771-9661