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ソフトバンクの10期連続No1の記録を阻んだものは!大震災が要因か

上高、成長率、開発力と企業の力を図るものはさまざまだ。しかし、一般の人のイメージは、CMで決まることが多い。とういうことで、CM総合研究所が発表した2011年上半期(2011年1月~6月度)のCM好感度をチェックしよう!
ここでも、東日本大震災があり、ソフトバンクモバイルの10期連続No1が阻止されたのだ。そうそうたる企業を抑えての1位をたたえようじゃないか。

それではランキングを紹介していこう。5位は前年ランク外だった任天堂だった。特にニンテンドー3DSに注力しし、好感度を得たのだが、どうやら売り上げにはつながらなかったようだ。
4位は前年10位だった東京ガスだ。“ガス・パッ・チョ!”が一気に市民権を得た。
3位は前年2位だったNTTドコモで、ドコモ=スマートフォンというイメージを広げた。

そして2位が、ソフトバンクモバイルだ。もちろん前年は1位だった。相変わらず、SMAPと白戸家の力は強かったのだが、東日本大震災の影響は一気にあるCMを1位に押し上げた。その結果、2位に甘んじることになった。震災後には復興ポータルサイトの告知や節電を意識した“お父さん扇風機”のプレゼントなど、震災への対応も早かったことも好感度が高い要因となった。

ちなみに10位以内には、IT企業ではKDDIが7位に入ってきている。嵐を起用したCMを大量投入したが、前年3位から順位を落とした。

それでは期待の1位だが、なんとACジャパンの公共広告となったのだ。大震災の影響で一般企業が相次いでCMを自粛したことで、大量に放送されたことが影響している。「あいさつの魔法。」編、「見える気持ちに。」編、「こだまでしょうか」編は特に注目を集めた。

このほか上半期の注目は節電だろう。節電を呼びかけるCMがメーカーを中心に登場した。
パナソニックは3月末からいち早く節電方法を紹介するCMを放映した。5月には日立が嵐を起用したCMで「できることから、みんなで節電」を呼びかけた。いち早く白熱電球の製造を中止した東芝はLED電球での節電や太陽光発電システムの新CMを登場させ、シャープは「太陽のチカラを、みんなのチカラに」と太陽電池のCMを展開した。

このように、メーカーはその特性を生かした、特に節電を訴えるCMを作り、夏を乗り切るための工夫を呼びかけているのだ。

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