ウォーターフロントを見直せ!2
水際再生の起爆剤となるか
「ベイサイドプレイス博多」
「博多を元気にしようという心意気にあふれたプロジェクトだと思います。九電工さんに心から感謝します」
福岡市の吉田宏市長は3月11日、ベイサイドプレイス博多のリニューアルオープン式典でこうあいさつした。
ベイサイドプレイス博多が開業したのは1991年。当時は博多湾ウォーターフロント開発のシンボル的事業として人気を集め、開業当初は年間300万人を集客する人気スポットとなった。
しかし、その後は集客を維持するための有効なテナント運営ができず、福岡市などが出資していた第三セクターの運営会社であるサン・ピア博多は2005年に40億円近い負債を抱えて破たん。同社の資産(建物)を九電工が購入して再生策を模索したが、なかなかまとまらず、船着き場としての機能以外は停止した状態が続いていた。
九電工では約1年半前からあらためて本格的なリニューアルに向けてプロジェクトに取り掛かり、ネット通販事業などを手掛ける子会社の九電工ネットプロデュースによって新しいテナント誘致を進め、3月11日のリニューアルオープンにこぎつけた。
