「博多阪急の店づくり戦略を大胆予測」9
しかし、博多阪急のカード特典は最大10%優待とはせず、福岡市内百貨店の5%優待程度と考えられる。なぜなら、博多阪急も出店にあたりローコストの店づくりを行うべく経費を最小限に抑えてくると考えられるからだ。また博多大丸でも本社のある大阪の店と博多の店では、ポイント付加を変えているからである。カードポイント拡大戦争は百貨店同士の首を絞めることになるので博多阪急も避けてくると予測される。
ただし、これは博多阪急が阪急阪神百貨店の子会社、(株)博多阪急として出店した場合であり、阪急阪神百貨店の博多店で出店した場合は、10%優待もありえると考えられる。
また、西宮阪急で導入している「食料品ポイントカード」は実施してくると想定される。
このカードは年会費無料で100円買い上げごとに1ポイント付与し1ポイントは1円として利用でき、1000ポイント以上ためることで、ポイント数に応じて、シャンパン、ワイン、お米、神戸牛などを選ぶことができるカードだ。九州No.1の食品売り場を構築するシステムとして力を発揮するカードとなるであろう。
