九州・沖縄地区ゼネコン100社の決算分析より2
ただし、今回の集計は2008年4月期~2009年3月期決算が対象のため、今回の危機の影響が本格化する前に決算を終えた企業、それ以前の受注に支えられ決算を終えた企業も多く、実際に影響が出るのは2009年度(2009年4月期~2010年3月期決算)以降との見方が強い。一部、昨今の厳しい受注環境の中でも独自の営業力を生かし年商に匹敵する手持ち工事を有する企業もあるが、急激に手持ち工事が減少している企業も多く見られる。
2009年度の集計時には2008年度以上に総売上高の減少が懸念される中、各社、営業力や技術力などを駆使し生き残りに全力を注いでおり、今後の受注動向などが注目される。
