北九州・筑豊地区マンション・戸建住宅特集4
市場性を配慮した金融機関の融資に期待
このように堅実な経営が目立つ北九州地区のマンション・戸建て業者だが、資金面では余裕がないところも少なくはない。何よりも景気の回復が待たれるところだが、逆に住宅市場が活性化することが景気回復の起爆剤にもなりうる。その観点からすると、金融機関が地元住宅メーカーをどれだけサポートできるかがカギとなる。ただ、現実には会社の業績や物件のいかんにかかわらず、住宅関連というだけで融資がおりないケースも珍しくないという。
ある地場業者幹部は「北九州地区独特の市場性、販売動向などを金融機関の方にしっかりと理解していただきたい」と話す。堅実経営に金融機関のサポートがつけば、その信頼はまた強化され、それが地域に優良な住宅を供給し、市民生活を豊かにすることにもつながっているのである。
