まちづくりの《未来》への架け橋、福岡市のインフラ整備・再開発事情32
このため、かつて春吉地区は大型再開発が計画されていたが、バブル崩壊後に実施された大規模事業点検の結果、事業効果が高いと考えられる渡辺通駅北地区について、都市計画の決定がなされた経緯がある。
昨今にみられる高齢者世帯の増加や地価下落などによる人口の都心部回帰の流れがある。このようななか、春吉地区および隣接する渡辺通地区は、渡辺通をはさんで隣接する九州電力の街区開発と連携・協調して、都心居住地とビジネス街が調和する地区整備がすすんでおり、今後の都心における新しい拠点づくりの大きな布石になると考えられる。
