まちづくりの《未来》への架け橋、福岡市のインフラ整備・再開発事情29
七隈線が乗り入れる地下鉄博多駅において、現行の空港線ホームと七隈線ホームを地下通路で直結させることで改札口の共用を想定する。また、天神南-博多駅(1.4㎞)間の中間地点となるキャナルシティ博多および中洲付近には新駅が建設される公算が高い。延伸に伴う建設費は450億円が見込まれ、延伸区間内の利用者は1日あたり6.8万人を想定する。
七隈線の延伸ルート案として、『博多駅ルート』、『ウォーターフロントルート』、『参考ルート』からの絞り込みについては、早ければ2009年度内にも固まる見通しだ。ただし、ルート決定後、国との事業協議や沿線での各種調査に3年を要する。その後、具体的に着工しても工期として7年前後を費やすため、七隈線延伸ルートが開業するのは、10年以上の歳月が必要だ。
