井筒屋久留米店閉店発表の余波 中心市街地の再生計画が本格化6
街再生への大きなチャンス
そうした中、久留米井筒屋跡地の再開発構想にからみ、新世界地区やダイエー六ツ門店跡を含めた一帯、約1万8000平方メートルを大規模に再生する計画が浮上している。この背景には、「井筒屋跡地に新たに施設ができても、単独では街の賑わいを取り戻すのは困難」という声があったため。そこで、久留米市、井筒屋、商店街などの関係者により新たに協議会を発足させ、商業、住居、文化などの機能のすみ分けを図り、それぞれが街の活性化に協力して取り組む態勢を整えようという動きが出てきた。市では、今年3月に国の認定を受けた市街地活性化計画を生かした補助金の活用法などを含めて全面的に支援していくという。
