東九州活性化の鍵を探る豊かな観光資源を有効活用6
広域連携による相乗効果
自治体間の連携は、共通の特徴を束ねるキャンペーンにとどまらない。自らに欠ける要素を、他の地域に補完してもらい、相乗効果を求めるものもある。協議会では、別府、湯布院など県内の有力温泉地との連携も視野に入れる。当然これもアクセス向上が大前提だ。
3市における観光客は日帰り客が大部分。そこで、宿泊機能は別府、湯布院に任せ、宿泊客に当地まで足を延ばしてもらおうというものだ。高速道路で1時間程度のエリアであることから、別府、湯布院では味わえない魅力さえしっかり打ち出せれば、観光客を誘引することができる。一方の別府、湯布院にとっても、通常1泊2日が基本のところ、他エリアへ足を延ばしてもらうことで、プラス1泊の効果が期待できる。
