東九州活性化の鍵を探る豊かな観光資源を有効活用3
ところが、せっかくこのように魅力的な地域が連なっているにもかかわらず、各地が連動して「東九州」というアイデンティティで括られる状況にはない。しかし、将来、東九州自動車道が全線開通した折には、南北軸によりこれら地域が有機的に連携し、「東九州」として一体感をもった圏域として展開する可能性もある。
事実、北九州市産業経済局門司港レトロ室の大庭隆一室長は、その可能性についてこう語る。
「南国宮崎の自然、別府温泉のくつろぎ、そして門司港レトロの食と文化、これらがセットになれば、国内はもちろん、海外からの観光客にとっても魅力的な観光ルートが出来あがるのではないでしょうか」
