環境共生都市を目指して官民一体の先進的取り組み4
蓄積される環境技術
今回の「環境モデル都市」選定に至るには、高度成長期に発生した公害を、官民一体となって克服してきた北九州市の取り組みが前提になっていることは明らかだ。その過程においてはさまざまな技術や経験が蓄積されてきた。
表—1に示すとおり、北九州市に立地する企業には様々な環境技術が保有されている。
このように、モノづくりの街として栄えてきた北九州市ならではの環境技術の蓄積は、他の都市には見られない特性であり、これを活かして、産業、都市構造、地域コミュニティ等全てのまちづくりに「環境を機軸とした取り組み」を導入することとし、行政、企業、市民が一体となった「世界の環境首都づくり」を進めているのだ。
