新福岡空港の建設で布石を打った地元経済界16
福岡都市圏での新空港を目指す新設案
新空港としては、3000メートル滑走路を2本、300メートル間隔で平行に設置する。空港自体の広さは、約530ヘクタールとし、現在の福岡空港の約1.5倍になる計画だ。国内線・国際線ターミナルは一体化され、増便効果としては現空港に比べて1.3倍+αが見込まれている。
候補地選びは、博多駅から半径30キロ以内の福岡都市圏とし、陸地では地形の起伏がゆるやかで市街化区域面積や建物用地の比率が低い地域とし、海上では水深の浅い海域を対象とした。これらの条件をクリアした地点に対して、気象条件や運行空域の状況、さらに騒音も考慮した結果、①古賀・福津沖、②三苫・新宮沖、③志賀島・奈多沖、④博多湾内東、⑤博多湾内中央、⑥糸島沖-に絞り込まれ、現時点では新宮沖と志賀島沖の実現性が高いと考えられている。
