新福岡空港の建設で布石を打った地元経済界12
●東側増設案
この案では現滑走路東側に300メートル間隔で2500メートル滑走路を増設する計画だ。
現在、空港東側にある国内線ターミナルは、国際線ターミナル側へ移転、国際線ターミナルと一体化していくことで、利便性の向上を図る。ターミナル移転にともない、地下鉄も延伸または分岐して駅も新設する。新旧2本の滑走路間に300メートルの間隔を確保することで大型機の一時待機スペースを確保し、計器誘導による航空機の着陸を可能とする。ただし、工期で14年もの長期を要する上に概算で約7500億円もの事業費を投じた増便効果は1.3倍、もしくは同等以上となっている。
