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「天神VS博多駅」流通戦争3

ファション力が強いのは岩田屋、博多阪急

ファッションと言えば、百貨店の収益の柱であり、顔でもある。ファッション商品の新鮮さ、センスの良さ、若々しさ、話題性あるブランドなどの品揃えによって、店舗の集客力が決まる。
 
現在、ファッションNo1店舗は岩田屋だ。しかし、博多阪急の出店後は、岩田屋と博多阪急がトップを争うこととなる。特に阪急はファッション力に強く、「東の伊勢丹、西の阪急」と言われるくらいに顧客の支持を得ている。博多阪急は出店後、博多駅周辺のOL層を戦略ターゲットとして狙ってくるため、今まで天神で買い物していた博多駅周辺のOLは会社帰りに博多阪急で買い物をする傾向へ変化するであろう。
 
この両店に挟まれたのが博多大丸、三越福岡店となる。博多大丸は1997年にエルガーラ(東館)がオープンしたが、約10年間リニューアルが行われずに陳腐化しているため、2007年から段階的にリニューアルを進めているものの、成功するかどうかは不明である。三越福岡店もファッションフロアのリニューアルを実施するであろうが、博多阪急に打ち勝つかどうかは疑問である。
 
このような状況を採点すると、岩田屋、博多阪急が各3点、博多大丸、三越福岡店が各1点となる。