「天神VS博多駅」流通戦争2
福岡市内における3百貨店の現状
福岡市内に店舗を構える3百貨店の2007年上期(3〜8月)の推定売上高トップは岩田屋で約420億円(対前年同期比0.3%増)、2位は博多大丸で約330億円(同1%減)、3位は三越福岡店で約210億円(同0.8%減)となっている。(表1参照)
この3百貨店の中で対前年プラスなのは岩田屋のみで、福岡地区百貨店における強さがうかがえる。特に伊勢丹資本が入ってからは、見違えるように店舗が甦り、「ファッションの岩田屋」と言われるように顧客の支持を得ている。
半面、博多大丸は対前年1%減と苦戦し、2007年9月に入っても岩田屋、三越福岡店が対前年プラスになっているものの対前年同月比約3%減と苦戦している。10月度も三越福岡店の開店10周年催事の影響で対前年同月比約2%減と売上不振店舗となっている。
