「天神VS博多駅」流通戦争1
福岡市・天神地区では、4次にわたる天神流通戦争が起こったが、2011年春からは博多駅地区を巻き込んだ一大流通戦争の火ぶたが切って落とされる。
九州新幹線鹿児島ルートの全線開通に合わせて、オープンする新博多駅ビルに出店する博多阪急(仮称)を核にJR九州のアミュプラザや東急ハンズなどの存在が大きい。従来、博多駅周辺は天神地区と肩を並べるような話題性にあふれた店舗がなく、買物客は天神地区へ集中していた。しかし、2011年以降は、様相が一変する。「天神VS博多駅」流通戦争において、福岡市の4百貨店のうち、どの店舗が勝者となるのかをシミュレーションする。
(『九州経済倶楽部』流通取材班)
