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九州地区ゼネコンの現状12

上記の各利益率表によると、100社平均の売上総利益率は06年度が9.85%、10%台を下回った05年度から更に減益し0.05%ダウン。本業での利益をあらわす営業利益率は06年度が2.49%、05年度から0.11%ダウン。経常利益率は06年度で2.57%、05年度から0.03%アップ。当期利益率は06年度が▲0.11%、05年度から0.41%のダウンとなった。
売上総利益率、営業利益率、経常利益率ともに前年をやや下回る結果となったが、特に当期利益率は02年度の集計以来初となる赤字となった。今回ランキングの上位3社を占める松尾建設(株)(佐賀県)、(株)國場組(沖縄県)、㈱さとうベネック(大分県)が軒並み赤字決算となった事が主因であるが、特に㈱さとうベネックが72億円もの多額の赤字決算となり、全体に大きく影響した。
尚、100社のうち、営業赤字は3社(前回5社)、経常赤字は3社(前回5社)、当期赤字は9社(前回11社)となった。

『2007年度 九州・沖縄ゼネコン100社データブック』発刊