博多・天神地区の百貨店戦争!!4
交通アクセスから見ても博多駅地区は有利
さて、次に福岡市内で中心的購買者層となるOLの買物パターンについて検証してみよう。現在、博多駅で勤務するOLは、先に述べた事業所の多さから、天神地区よりも多いことは容易に類推できる。
博多駅周辺に勤めるOLは、土日祝に天神地区で買物する傾向が強い。従って、博多阪急百貨店は、平日のアフター5のOL層にターゲットを絞り、短時間で効率的に買物ができる仕組みを作ればいい。そうすれば、会社帰りのついでに博多阪急百貨店でショッピングを済ませ、土日祝は、デートや旅行など、他の時間に充てるという新たな行動パターンが生まれるかも知れない。実際、東京では、「ついで」の消費行動が約50%。福岡ではまだ25%程度だが、この「ついで」消費は今後徐々に拡大していくと見られている。
